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監査ログと設定履歴 ​

Gately は DNS のキーや証明書の秘密鍵を扱うため、いつ誰が何をしたか、設定がどう変わったかを追跡し、元に戻せるようにしておく必要があります。

監査ログ ​

サイドバーの「システム → 監査ログ」には、以下の操作が新しい順に表示されます。種別で絞り込んだり、パス・ユーザー・IP で検索したりできます。

種別記録内容
ログインパスワード、Passkey、外部サービスによるログインの成功と失敗、およびログアウト
変更管理画面と API トークンから行われたすべての書き込み操作(追加、変更、削除、有効化・無効化、ロールバックなど)
機密アクセス設定バックアップ・診断パッケージ・証明書の秘密鍵のダウンロード、Web ターミナルやコンテナターミナルの起動など

各記録には日時、操作者(ユーザー名または api-token:<トークン名>)、接続元 IP、メソッド、パス、ステータスコードが含まれます。リクエスト本文やシークレットは一切記録しません。

  • ログは設定ディレクトリの audit.log(JSON Lines)に書き込まれます。1 ファイルが 5 MiB を超えるとローテーションし、過去分を 3 つ保持します
  • 管理画面を同じホスト上のリバースプロキシの背後に置いた場合も、実際の接続元が記録され、経由したプロキシのアドレスは別に記録されます。仕組みは セキュリティモデル を参照してください
  • 変更と機密アクセスは audit.change、audit.access イベントとして発行されます。通知センター で「設定変更」「セキュリティとログイン」テンプレートを使って通知できます
  • 読み取り専用アカウントと API トークンでは監査ログを閲覧できません

設定履歴とロールバック ​

設定ファイルを上書きする前に、Gately は古い内容を履歴バージョンとして設定ディレクトリの history/<名前>/ に保存します。設定ごとに直近 30 個を保持します。account.json(アカウントの認証情報)と tokens.json(トークン)は履歴を残しません。

「システム → 設定履歴」では次の操作ができます。

  1. 設定ファイルを選び、各バージョンの保存日時とサイズを確認します
  2. 「比較」をクリックすると、そのバージョンと現在の設定の行単位の差分を確認できます
  3. 「ロールバック」をクリックするとそのバージョンに戻り、反映のため Gately が自動的に再起動します

ロールバック前の現在の内容も新しい履歴バージョンとして保存されるため、ロールバック自体も元に戻せます。

Apache-2.0 ライセンスで公開されています。